第37回日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会

ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会は、1981年に日本ホルター心電図研究会として発足し、現在は日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会と呼称を変え、35年の長きに渡り存続している研究会で、心電学の最も基本となる心電図をテーマに研究発表がなされてきました。今年は第37回の開催となります。今回のテーマは「ホルター心電図・非侵襲検査の新たな可能性〜診断から更なるリスク評価へ〜」としました。これまでにも多くの研究成果が実臨床に応用されてきましたが、古典的な12誘導心電図、ホルター心電図においても、新たなリスク指標を検討する余地がまだ残されており、ノンインベイシブ検査の新たな可能性を探る意義は大きいと考えます。

今年は、同様に心電学の発展に寄与してきた第32回心電情報処理ワークショップ/第27回体表心臓微小電位研究会/第14回心電図伝送システム研究会と同日同会場にて、2017年6月10日（土）に京王プラザホテル（新宿）に於いて開催することになりました。
今年も多数の先生方の参加、発表をお待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

※開催場所、日程
京王プラザホテル（新宿）　　2017年6月10日（土）

本研究会参加により、日本不整脈心電学会認定心電検査技師更新単位10単位が認められます。